京都丹後鉄道
2015年4月より、京都府と兵庫県を走る全長114Kmの「京都丹後鉄道」を運営しています。
来街者にも地元住民にもお楽しみいただける、
沿線にある天橋立や由良川橋梁などの絶景と食事を楽しめる観光列車の運行から、
MaaSアプリ、QRコード決済、タッチ決済などのテクノロジーを活用したサービスによるシームレスな移動を提供し、
すべての人にやさしく、地元の皆様に愛される鉄道を目指しています
観光列車「丹後くろまつ号」
天橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する「松」をテーマに、数々の列車デザインで知られる、水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当しました。天然木を贅沢に使った落ち着いた雰囲気の車内では、美しい海や山並み、のどかな田園風景などの景色と地元の食材を使ったコース料理を堪能できます。

特急列車「丹後の海」
かつての「丹後ディスカバリー号」を、丹後の美しい海を想起できるデザインにリニューアル。客室天井と壁は白樺、床はナラ、座席は楓と、それぞれに合った木を使用し、心と身体で心地よいと感じる和のテイストでデザインされた空間では、豊かなコミュニケーションが生まれます。

WILLER TRAINS SHOP
~114km selection~
丹鉄珈琲や丹鉄オリジナルグッズなどが全国どこからでも手軽に購入可能なECサイトを運営し、全国各地に丹鉄沿線の魅力を発信しています。
サイト内で取り扱う商品は、丹鉄沿線の食材を使用して作られたものにこだわって販売しています。

丹鉄珈琲
「そこでしか味わえない、その土地の風景・歴史を感じさせる珈琲でありい。」という思いを込め作られたご当地コーヒー。ブレンドは沿線地域に合わせたブレンド全5種(天橋立ブレンド、与謝野ブレンド、京丹後ブレンド、舞鶴ブレンド、福知山ブレンド)。

EST(環境的に持続可能な交通)
2017年より、貨客混載事業に取り組んでおり、第9回EST交通環境大賞国土交通大臣賞を受賞しました。また、使用済み食用油を駅舎にて回収するなど、環境的に持続可能な交通を目指しています

タッチ決済サービスの導入
2020年11月25日より、日本初となるVisaのタッチ決済による距離制運賃の支払いが可能に。
2023年12月からはJCB/American Express/Diners Club/Discoverのタッチ決済にも対応しています。お持ちのタッチ決済対応カードをタッチするだけでスピーディーに運賃の支払いが完了します。

まちなか交流バス「IKEBUS」
2019年11月より東京都豊島区において、池袋の主要スポットをつなぐ電気バス「IKEBUS」を運行しています。
街全体が「国際アート・カルチャー都市」として大きく変わろうとしている池袋エリアで、
街に点在する魅力あるスポットをシームレスに繋ぐ移動装置としての機能を担い、街にさらなる賑わいを生みだします。
真っ赤な車体は街のシンボル
パッと目に入る「赤」い車体と、10個のタイヤが備わった特徴的なIKEBUSは、10台あるすべてが異なるシートデザインで、乗るだけでワクワクする空間を演出しています。
人にも環境にも優しい
IKEBUSの最高速度は時速19km。車いすを利用している方もご利用いただけるよう、車両後部に電動リフトを装備。また、電気自動車なので、排ガスを出さず、地球環境にも優しいバスです。
貸し切りで安全に楽しく利用できる
ご希望のメニューで街のスポットを案内しながらのガイドツアーや、宴会、結婚式、区内の園児を乗せて近くの公園まで安全に移動するなど、多種多様な用途でIKEBUSを活用していただけます。