プレスリリース

平成30年度 京都丹後鉄道 年末年始のご利用状況について

2019年01月08日

プレスリリース

本年の年末年始の旅客輸送実績をまとめましたので、お知らせします。

1 概況

年末年始期間:平成30年12月28日(金)~平成31年1月6日(日)
*昨年度:平成29年12月29日(金)~平成30年1月7日(日)の同曜比較

・期間中の乗車人員は、全体の利用で51.9千人と、対前年比100.6%でほぼ前年並みでした。
普通列車は対前年比95.5%でしたが、特急列車のご利用は対前年比108.7%と前年を上回りました。
・年末期間中(12/28-12/31)、特急列車は対前年比106.3%(8.7千人)、普通列車は対前年比97.6%(12.7千人)でした。
・年始期間中(1/1-1/6)、特急列車は対前年比110.3%(12.9千人)、普通列車は対前年比94.1%(17.4千人)でした。
・特急列車の乗車人員が増加した要因としては、年末・年始の日の並びが良く
長期休暇が取りやすかったことや天候に恵まれたこと、また大きな輸送障害等もなかったことが、観光や初詣等の利用増加につながったと考えられます。

※乗車人員の多かった特急列車
《下り列車》・1/2「たんごリレー3号」142.0% ・12/31「たんごリレー3号」 135.5%
《上り列車》・1/3「たんごリレー6号」128.9% ・1/4  「たんごリレー6号」 128.0%

2 「丹後あかまつ号・丹後あおまつ号」の乗車人員

観光列車「丹後あかまつ号・丹後あおまつ号」の輸送実績は、期間計 2,333人(対前年比 111.9%)でした。丹後あかまつ号は昨年、1月1日~3日までの3日間の運休でしたが、今年は元日のみの運休となり、年末年始期間中はより多くの方に丹後の観光を堪能いただくことができました。