プレスリリース

WILLERが東池袋エリアで自動運転サービスの実証実験を開始 ~地域の公共交通との結節やデリバリーサービスにおける自動運転の有効性を検証します~

2021年03月10日

プレスリリース

 WILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村瀨茂高、以下「WILLER」)は、東京都の「令和2年度自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト」に採択され、本日3月10日(水)から16日(火)までの7日間、地域の公共交通・サービスと連携した自動運転の実用化に向けた実証実験を、豊島区内にある「としまみどりの防災公園(愛称:IKE・SUNPARK、昨年秋オープン)」周辺の公道で実施します。

 本実証実験では、自動運転と地域の公共交通との接続した運行による回遊性向上や、自動運転を用いた生活サービスの実用性や事業性の向上を検証し、既存交通の代替えとしての自動運転ではなく、走行するエリアのニーズや目的に合わせた新たな移動サービスとしての有効性を検証します。

 今回の運行については、WILLER が全体の統括管理・実証内容の企画、車両オペレーションを行い、ST Engineering Ltd(以下「ST Engineering」)が自動運転の技術設計やナレッジの共有、BOLDLY株式会社がセーフティオペレーターのトレーニングおよび、3D マッピング、ルート設定等の技術提供を行っています。

 これまでWILLERとST Engineeringは、2019年10月よりシンガポールの国立庭園「Gardens by the Bay」にて商業化運行を開始しており、日本国内では、2020年12月に関西文化学術研究都市(愛称:けいはんな学研都市)の公道において技術実証実験を、2021年2月には同場所でニューノーマルに対応した自動運転サービス実証実験を行ってきた実績があり、今回は毎日の生活の中における実用化に向けた実証実験を行います。

 今後もWILLERは、新たなテクノロジーを活用して、シティバリューを上げる場所と移動に変革を起こし、これまで以上に、人と人、人とまちが繋がる豊かなコミュニティを創造することを目指します。

■使用するNAVYA ARMA(ナビヤアルマ)の概要
[メーカー] NAVYA SAS [車両名称] ARMA [最高速度] 19km/h  [最大斜度] 12%
[基本情報] 完全電気自動車 [車体寸法] 全長:4770mm/全幅:2100mm/全高:2610mm 
[位置把握] RTK GNSS測位、LiDAR測位、オドメトリ [定員] 14名(着席7名、立席5名、セーフティオペレーター1名、補助員席1名)
[航続時間] 9時間(エアコン利用時4時間) [航続距離] 約80km(エアコン利用時約40km) 
※バッテリー残量20% まで航続走行可能として算出しています。

■車両の安全性について
・前方約3m以内に障害物を検知した場合は、自動で緊急停止します。
・常にセーフティオペレーターが監視し、危険を察知すればスムーズに手動運転モードに切り替えて走行を続行します。
・緊急時、車内外のドアリリースレバーでドアの開錠が手動で可能、緊急脱出ハンマーで窓ガラスを割って脱出可能です。

■車両詳細スペック