プレスリリース

北近畿・敦賀・若狭エリア連携事業 京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」 小浜線乗り入れ運行について 北前船をテーマにした特別コースで感動の若狭湾列車旅を企画中

2021年08月27日

プレスリリース

 西日本旅客鉄道株式会社(以下:JR西日本)、京都丹後鉄道(以下:丹鉄)を運行するWILLER TRAINS株式会社(以下:ウィラートレインズ)、沿線自治体、一般社団法人若狭湾観光連盟、嶺南地域振興推進協議会、WILLER株式会社は、共同の取り組みとして10月10日(日)、11日(月)、16日(土)、17日(日)の4日間限定で丹鉄が運行するレストラン列車「丹後くろまつ号」のJR小浜線乗り入れ運行の準備を進めています。

 2019年に初の乗り入れ運行を行った本連携事業は、今年で3回目の開催となり、昨年同様、丹鉄「天橋立駅」からJR西日本「敦賀駅」という長距離を、KTR-700 形「丹後くろまつ号」車両単独で運行する予定です。
なお、本商品の詳細内容と発売は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を見極めつつ、あらためて予約サイト(https://travel.willer.co.jp/train/tantetsu/obama-line/)などでお知らせいたします。

 感染状況によっては、運行をとりやめる可能性もございますが、一日も早い収束のもと、多くのお客様に敦賀・若狭・北近畿の旅をお楽しみいただけるよう、関係者一同祈っております。

<丹後くろまつ号とは>
丹鉄にてウィラートレインズが運行する観光列車。
「丹鉄FOOD EXPERIENCE」をコンセプトに、ここでしか体験できない食と空間、丹後の魅力を味わい感じるレストラン列車です。
車両外観は数々の列車デザインで知られる、水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当し、天橋立に代表される日本海の白砂青松を象徴する「松」がテーマ。車内は木材をふんだんに使い、窓には京すだれ、壁には松のデザインをあしらった和モダンな雰囲気で、地元の特産品も展示しています。
*車両保有会社:北近畿タンゴ鉄道株式会社
*参考:https://travel.willer.co.jp/train/tantetsu/
*丹後くろまつ号の感染症対策については以下をご確認ください。 
https://trains.willer.co.jp/safety/covid19/