京都丹後鉄道（以下、丹鉄）を運行するWILLER TRAINS株式会社（代表取締役：飯島徹）は、令和4年3月12日（土）にダイヤ改正を実施します。
　今回のダイヤ改正は、朝と夕方の通勤通学時間帯を維持しつつ、一部の普通列車において運転区間の見直しや最終列車の繰り上げなどを、一部の観光列車において運行形態の変更を実施します。
　また、JRダイヤ改正に伴い、JR直通特急列車「特急はしだて号」において全列車指定席化により、事前にご自身の席を確保し安心してご乗車いただけるようになるなど、各方面から丹鉄をご利用いただく皆様の更なる利便性向上を実現しています。

1）実施日
　ダイヤ改正日：令和4年3月12日（土）

2）ダイヤ改正のポイント
・JR直通特急列車「特急はしだて号」は、全車指定席となります。なお、丹鉄線内のみを運行する特急列車「たんごリレー号」は、現行通り指定席と自由席の車両編成となります。
・「特急はしだて10号」は、JRのダイヤ改正によりJR線内が指定日運転となります。なお、丹鉄線内は毎日運転とし「特急こうのとり号」等への乗り換え形態を維持します。
・一部の普通列車は、ご利用状況にあわせ運転区間を見直します。西舞鶴～豊岡の一部を西舞鶴～網野/峰山に、天橋立～西舞鶴の一部を豊岡～西舞鶴に変更します。
・観光列車「丹後あおまつ号」は、運転区間を宮舞線/宮豊線に見直し、西舞鶴～網野/豊岡を結ぶ「海の京都」エリアの魅力を存分にお楽しみいただけるようになります。
・宮福線は、2019年より順次入れ替え導入している新型車両KTR300形の運行本数を16本から27本に増やし、利用者の皆様により快適な移動空間を提供します。

3）改正部分詳細