プレスリリース

丹後あかまつ号が学校に!まるで学生時代にタイムスリップしたかのような乗車体験を ~地元の中学生と丹鉄がコラボした日本初の『給食列車』が運行します~

2022年11月25日

プレスリリース

 京都丹後鉄道(以下、丹鉄)を運行するWILLER TRAINS株式会社(本社:京都府宮津市、代表取締役:飯島徹)は、京都府立福知山高等学校附属中学校(所在地:京都府福知山市、校長:藤田浩)と丹鉄がコラボした『給食列車』を、2023年1月7日(土)・28日(土)の2日間限定で運行します。運行開始に先駆け、本日11月25日(金)より、『給食列車』予約ページ(https://travel.willer.co.jp/st/3/ja/pc/tour/package/?mcid=52208)にて予約受付を開始します。
 
 日本初※の運行となる『給食列車』は、車内を学校風に装飾した観光列車「丹後あかまつ号」で京都府北部の特産物を使った給食を味わい、沿線を移動しながら懐かしさを味わったり地域の特産物を知ることができる2日間限定のイベント列車です。NPO法人アントレプレナーシップ開発センターが主催する『第3回Kyotoアントレプレナーチャレンジ』に採択された京都府立福知山高等学校附属中学校チームの企画で、『給食列車』というユニークな列車を運行することで、沿線地域および地域鉄道の活性化に繋げたいという中学生の想いから、本コラボが実現しました。
 給食は、宮津市の栄養教諭が献立の監修しており、同市にある仕出し料理専門店「まつなみ」によって調理し提供します。メニューには、ハレの日にも食べられてきた丹後名物の「丹後ばら寿司」や給食の中でも特に人気の「きな粉揚げパン」などをご用意しており、丹後あかまつ号で移動しながら学生時代に戻ったようなどこか懐かしい時間をお過ごしいただけます。

 『給食列車』のポイントは、以下3点です。
① 列車の中で学校の雰囲気を味わいながら給食を食べることができる、日本初の『給食列車』です。
② 丹後ばら寿司や由良みかん、丹後地鶏と京こかぶのシチューなど、京都府北部の食材を使用しているため、地域の特産物を知ることができます。
③ 列車内で給食を楽しみながら、天橋立駅から西舞鶴駅を移動ができ、由良川橋梁や奈具海岸などの冬の沿線の景色も堪能いただけます。

 沿線地域にお住まいの方はもちろん、ご家族や、学生時代のご友人と思い出を語りたい方などに是非ご乗車いただきたい列車です。是非、『給食列車』で懐かしの時間を体験ください。

 今後も、京都丹後鉄道は、地域の皆様に愛される鉄道を目指してまいります。

※2022年11月25日時点、丹鉄調べ。

■詳細
<運行日> 2023年1月7日(土)・1月28日(土)  計2日間
<利用列車・区間> 丹後あかまつ号 天橋立駅(11:30)⇒西舞鶴駅(12:20)
<利用料金> 大人おひとり様 3,000円(税込) ※小学生以下も同額
<予約サイト>   https://travel.willer.co.jp/st/3/ja/pc/tour/package/?mcid=52208
※各日、席数限定の販売となります。

<献立>
1月7日(土)
・丹後のばら寿司
・寒ぶりのみぞれあんかけ
・黒竹輪とほうれん草の胡麻和え
・すまし汁
・由良みかん、万願寺あまとうクッキー
・ヒラヤミルク

1月7日の献立

1月28日(土)
・きな粉揚げパン
・やまのいものオイルサーディンコロッケ
・ブロッコリーとキャベツのチーズサラダ
・丹後地鶏と京こかぶのシチュー
・フルーツポンチ、万願寺あまとうクッキー
・ヒラヤミルク

1月28日の献立

※献立・写真はイメージです。変更となる場合がございます。